子宮頸がん PDT治療体験記ブログ

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子宮頸がん検査で軽度異形成と診断されるも2ヶ月で上皮内癌に。PDT治療を受けるまでに行ったことや、PDT治療についての体験談をシェアしていきます。

子宮頸がん/ 異形成とは

 

では、異形成とはなんでしょう?

 

異形成とは、細胞がウイルス(HPV: Human Papilloma Virus/ヒトパピローマウイルス)によって、通常の形とは異なってしまっている状態のことです。

 

異形成は3つに分類されています。

 

CIN1 ・・・軽度異形成

CIN2・・・中度異形成

CIN3・・・高度異形成/上皮内がん

 

私が子宮頸がん検査で診断されたタイプは異形成の中で一番軽いものでした。

 

先生曰く、軽度異形成であれば1-2年の間に約70%が自然治癒するのでそこまで心配する必要はないとのこと。

 

実際、わたしのまわりでも、

 

「軽度異形成と診断されたけど、次の検査の時には消えてたよ〜。」

 

と言っている友達もいました。

 

ちなみに、異形成自体は癌ではありません。

 

細胞が通常と異なってきており、癌へと進行するかもしれない、という状態です。

 

なので、異形成と診断されたからといってすぐに悲観的になる必要はないとのこと。

 

ですが、だからといって放っておくのも危険です。

 

いろいろ調べてみると、この自然治癒率というのは自分が感染しているウイルスのタイプによって変わってくるようでした。

 

実際に、私自身がこのことを身をもって知ることになります。

 

ドクターから、ウイルスの型や念のため詳しく調べたほうがいいとのことで、新たな病院を紹介されました。

  

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