PDT治療体験記⑧ 退院後の過ごし方
またまた更新が空いてしまいました。
今日は退院後の過ごし方について書こうと思います。
退院後も何度かフォローアップの検査に行っているので、そのことはまた後日書きますね。
退院後は、2週間ほど日中の時間帯は家から外出禁止でした 。(日没後は外に出てもOK!)
家にいる間も、蛍光灯などの光に気をつけなければならず、入院のときと同じように起きたらすぐ顔や首などにSPF50の日焼け止めを塗り、数時間ごとにこまめに塗り直しました。
病院だと天井が高く電気が近くなかったのですが、アパートだと天井が低くライトが近かったので、日中も夜も自分がいる部屋の電気は使わず、ドアを開けたまま隣の部屋や廊下の電気をつけ、その光だけで生活していました。
一番困ったのはシャワーをするときでした。
病棟のシャワールームは、PDT治療中の人のためにライトを調節できるようになっており、真っ暗な状態ではなかったのですが、私のアパートには脱衣所がなく、また廊下のライトの光がとても強かったため、服を脱ぐ時は部屋のあかりを使い、シャワーに入ったら廊下の電気をつけてもらいドアをほんの少しだけあけながらシャワーをするというふうにしていました。
このような小さいライトを買っておいた方が便利だったな、と思います。
他に難しかったことといえば洗濯です。
看護婦さんたちからも、「シャワーのライトは身体から近いのと、日焼け止めがとれている何もかぶっていない状態なので、注意してください」と言われていたので、細心の注意を払っていました。
日中は外に出ることができないため、彼に日中干してもらうか、夜に洗濯機を回し外に干しておいて、次の日の夜に取りこむ、というふうにしていました。
光を気にすること以外は特に制限がなかったので、好きなものを食べ、好きなことをしながら過ごしていました。なのでストレスはあまりなかったです。
買い物などは夜にのみ出かけていました。ただ、コンビニやスーパーの店内はとても明るいので、必ず帽子と首がかくれるようにマフラー、手袋を装着しての買い物でした。
退院後初めての検診は1週間後でしたが、その間に何度か皮膚が赤くはなるものの、以前ほどではなかったので、
(↓光過敏症が出てきてしまった時の記事がこちら )
cervicaldysplasia.hatenablog.com
病院へ行くことも電話をかけることもしませんでした。