子宮頸がん PDT治療体験記ブログ

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子宮頸がん検査で軽度異形成と診断されるも2ヶ月で上皮内癌に。PDT治療を受けるまでに行ったことや、PDT治療についての体験談をシェアしていきます。

子宮頸がん/ 組織診とコルポスコピー検査

 

その後新たに病院を紹介され、検査結果が出た週末にそちらの病院へ行きました。

 

とりあえず詳しい検査をしてみないと分からないとのことで、精密検査をすることに。

 

精密検査では何をする?

 

子宮頸がんの精密検査は、組織診とコルポスコピー検査をするところがほとんどだと思います。

 

コルポスコピー検査とは拡大鏡を用いて膣や頸部を観察する検査のことです。

 

定期検診で行われる子宮頸がんの検査は細胞診というもので、子宮の出口の表面にある細胞を少しとって検査します。

 

精密検査では組織診という検査方法になり、コルポスコピー検査で見つかった明らかに異変のある箇所をドクターが切り取り検査を行います。

 

組織診を受けたことのある友達に聞いてみると

 

「ものすごく痛かった!」

 

とのことだったので、検査前はビクビクでした。

 

インターネットで調べてみると、あまりの痛さからトラウマになり、その後組織診を受けられていない方もいるようでした。

 

組織診を受けてみて

 

私はというと、泣いてしまうほど痛くはなかったです。

 

ただ、切られる度に「バチン」と音がしたので、そちらの方が気になりました。

 

検査の後、ドクターから言われたことは

 

「結果は二週間後に出るので帰りに予約をいれていってください。」

 

のみでした。

 

コルポスココピー検査でドクターが私の頸部を見たにも関わらず何の説明もなく、ここの病院でいいのだろうか、と疑問に思い始めました。

 

私が質問をすれば答えてもらえたのかもしれませんが、自分がどういう状態なのかも分からず、何を質問すればいいのかも分かりませんでした。

 

帰宅後、またインターネットで異形成や子宮頸がんに関して検索を始める日々。

 

色々な情報がありすぎて自分では何が正しいのか分からず、ちゃんと説明してくれる先生のところに通いたいなぁと思うようになり、セカンドオピニオンを求め別の病院を探し始めました。

 

 

 

 

 

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