子宮頸がん PDT治療体験記ブログ

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子宮頸がん検査で軽度異形成と診断されるも2ヶ月で上皮内癌に。PDT治療を受けるまでに行ったことや、PDT治療についての体験談をシェアしていきます。

PDT治療体験記⑤ PDT治療当日の流れ

 

前回私がPDT治療を選んだ理由と、

 

cervicaldysplasia.hatenablog.com

 

PDT治療を行っている病院について、

 

cervicaldysplasia.hatenablog.com

 

また、持ち物について書きましたが、

 

cervicaldysplasia.hatenablog.com

 

今日は当日の流れについて書いていこうと思います。☺︎

 

まず、朝9時ごろレザフィリンの注射を打たれました。

 

注射を打たれた時点で光過敏症になりやすくなるため、朝起きたらすぐに顔や首、太ももなど、治療中光に当たる部分にも日焼け止めをたくさん塗っておくよう指示がありました。

 

少し前まではフォトフィリンが主流だったようですが、入院期間が長いことや、退院後も遮光管理期間が長いことから現在杏雲堂病院ではレザフィリンを使用しているそうです。(現在臨床試験中です。)

 

そして、治療までひたすら部屋で待ちます。テレビを見たり、本を読んだりしていました。

 

私の場合、治療が午後1時頃予定だったので、お昼の12時半頃に看護婦さんが部屋にきて、ロキソニンを飲むよう指示がありました。治療中の痛みを軽減するためです。

 

PDT治療は手術ではないので、麻酔などはありません。

 

ただ、治療中は生理痛のような痛みがずっと続きます。治療前に何度も先生から、普段の生理痛の痛みはどのくらいか確認されました。

 

私は普段から生理痛が重いほうなので、治療中の痛みは耐えられないほどではなかったです。ですがそれでもロキソニン1錠では足りず、治療中にもう一錠飲ませてもらいました。

 

ロキソニンを2錠飲んでも痛みに耐えられない場合は、点滴で痛み止めを身体に入れるそうです。(私はしませんでした。)

 

痛みに関してですが、看護婦さんに聞いたところ、耐えられない人は治療中ずっと泣き続けてしまう方もいるそうです。なので人によりけりだと思います。

 

治療時間はは合計1時間半程度でした。治療をする部屋にCDプレーヤーがあるので、CDがかけられますが、私はポケットWi-FiiPhoneを持っていき、spotifyで音楽をかけていました。

 

痛みで音楽をじっくり聞いている余裕などありませんでしたが。。。苦笑

 

そのあと部屋に戻り、あまりの痛さから動けずただ横になっていました。それでも食欲などはおちずしっかりごはんを食べ、寝ました。

 

ざっとこんな感じです。

 

そしてこの日から遮光生活スタート!といってもレザフィリンの場合、500ルクスまでは身体に影響がないので、杏雲堂ホームページに載っている写真ほど暗くはありません。

 

携帯やパソコンもライトの明るさに気をつければ使用してok!!

 

二週間のひきこもり生活がスタートです。

 

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