子宮頸がん PDT治療体験記ブログ

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子宮頸がん検査で軽度異形成と診断されるも2ヶ月で上皮内癌に。PDT治療を受けるまでに行ったことや、PDT治療についての体験談をシェアしていきます。

PDT治療体験記⑥ 治療後の過ごし方

 

今日はPDT治療後の過ごし方について書きます☺︎

 

PDT治療体験記はこちら↓ 

cervicaldysplasia.hatenablog.com

 

治療翌日は、まだ生理痛のような腹痛があったためベッドの上で1日おとなしく過ごしました。

 

ですが2日目になると痛みも治まり、普通に生活(光に気をつけながらではありますが)できるようになりました。

 

2日目から6日目ぐらいまでかな?熱がでました。

 

日中は37.2-37.8度をいったりきたりで、夜になるとなぜか38度を超えるというパターンが続きました。

 

先生曰く、38.5度以上にならなければ正常で、特に問題ないとのこと。風邪をひいて熱がでているわけではないので、身体のだるさなどは特にありませんでした。

 

ちなみに、PDT治療を受ける方は個室での入院になります。(室内の光の調整が必要なため、大部屋での入院は不可能です。)

 

また、個室の中では日焼け止めを塗っておけば大丈夫なので、テレビやスマートフォンなどの使用制限はありません☺︎ 

 

ただし、部屋から出る場合(食事を取りに行く時や、シャワー、検診に行く際)

 

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このような格好で出かけなければなりません。

 

PDT治療のことを何もしらない方がこの格好をしている人をみると驚くかもしれませんが、入院している患者さんたちは見慣れているとのことで、心配する必要がないとのこと。(笑)

 

ちなみに、私はこの格好で何度も病院内の売店へ行きました☺︎

 

そして、治療後一週間後ぐらいまでは特に異常な症状は出ず、安心していたのですが。。

 

ある日突然!光過敏症の反応が出てしまいました。

 

こちらがその時の写真。

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先生曰く、レザフィリンでここまで反応が出てしまうのは珍しい、とのこと。

 

その後先生が光に反応しやすい身体かどうかを確かめるテストをしてくれたのですが、

0(光に強い体質)〜3(光に弱く、過敏症になりやすい)の中で、なんとわたしは3でした。

 

本来であれば携帯やパソコン使用などの制限はありませんが、この日を境に、少し控えるように、と言われ、パートナーや家族に本を持ってきてもらいました。

 

1週間くらいで消えるから、とステロイドのお薬をもらいましたが、2日後には治まりました。

 

こんな感じでPDT治療は、光に気をつけながら1週間に2回先生からの検診を受け、2週間入院します。

 

ずっと家にいるのがつらい!といったタイプの人は2週間がものすごく長く感じるかもしれません。私の場合、入院中にやりたいことがたくさんあったのであっという間でした。☺︎

 

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