子宮頸がん PDT治療体験記ブログ

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子宮頸がん検査で軽度異形成と診断されるも2ヶ月で上皮内癌に。PDT治療を受けるまでに行ったことや、PDT治療についての体験談をシェアしていきます。

子宮頸がん/ HPV検査・型判明

 

HPV検査のあと、結果が出るまでは10日間ぐらいでした。

 

(検査に至るまでの経緯はこちら↓)

cervicaldysplasia.hatenablog.com

 

そして、一番恐れていたことが現実となってしまいました。

 

なんと、癌にもっともかかりやすいと言われているハイリスク型の1つ、16型に感染していたのです。

 

子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)には種類がたくさんあります。

 

その中でハイリスクとされている型は、16, 18, 31, 33, 35, 39, 45, 51, 52, 56, 58, 59, 68です。

 

中でも16型と18型が一番危ないと言われている型で、子宮がんの原因の70%はこの二つのタイプが占めています。

 

このハイリスク型に感染していると、ハイリスクじゃない型よりも持続感染率が高いようです。

 

よく言われている自然治癒率のパーセントは、自分が持っているウイルスの型が何であれあまり変わらないようですが、完治までのスピードは、自分が持っているウイルスの型によって変わってくるようです。

 

中でも、HPV16型は進行がとても早いことがあることで知られています。

 

ドクター曰く、1年以内に癌まで進行してしまうケースもあるのだとか。(実際に自分もこのケースに当てはまるとはまだこの時点では知らず。泣)

 

軽度異形成で自然治癒できると思っていたところから一転、中度異形成で一番悪いウイルスを持っている事実をつきつけられ、手術はまぬがれないのかな、とセカンドオピニオンを求め、病院を探し出すことにしました。

 

 

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